をぐら山春秋
小倉山荘の代表銘菓
- 定番のお品
- おせんべい・おかき
『をぐら山春秋(をぐらやましゅんじゅう)』
和歌への想いをこめた小倉山荘の代表菓。
風光明媚な京都嵯峨。なかでもその麓に二尊院や常寂光寺を抱く小倉山は、桜の名所として親しまれています。人は深く感動した時、その気持ちを大切な人と共有したいと思うもの。人と人との絆は、喜びを分かち合うことで深まっていくのではないでしょうか。
『をぐら山春秋』は、この地で編纂された『小倉百人一首』の春夏秋冬を愛でる心と、相手を大切に思う心に寄せて、おつくりしました。
どうぞ、八趣のあられ一つひとつに込められた、和歌への想いと季節の風情をご堪能ください。
小倉山 峰のもみぢば 心あらば
いまひとたびの みゆき待たなむ
〔小倉百人一首 第二十六番 貞信公〕
- [備考]
- 国内産うるち米・国内産もち米使用
- [原材料]
- 原材料に含まれるアレルギー物質:小麦・えび・ごま・大豆
小さなあられに込めた
『小倉百人一首』の世界観と日本の四季。
人を想う心を贈る 風雅の趣
歌人、藤原定家が『小倉百人一首』を編纂したと言われる「小倉山荘」のあった京都・嵯峨の小倉山は、かつて貴族たちの風雅な別荘地として親しまれてきました。その山紫水明を愛でながら選ばれた和歌の数々は、『小倉百人一首』というかたちで現在に受け継がれています。いにしえ人は、自然への感動や心の機微を、折にふれ和歌にしたためてきました。歌を贈る相手への想い・・・。その想いが息づく『小倉百人一首』を通して、人と人との絆を結びたいと願っています。
小さなあられに込めた 四季の移ろい
『をぐら山春秋』では、『小倉百人一首』の世界に想いを馳せて、春夏秋冬の季節が織りなす京都・嵯峨の小倉山の四季の美しさを一つひとつのあられや包装紙・個包装に映しました。花や木々を愛で、生命の息吹を感じて頂けるような風雅さが感じられる優しい意匠と色調で商品の世界観を表現しています。食べやすいひと口サイズのあられに込めた四季の移ろいと、『小倉百人一首』という日本文化への想いを感じていただければ幸いです。
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【散る花】春
えびあられ
風味豊かなえびを使用した桜色のえびあられ。
ひさかたの 光のどけき 春の日に
しづ心なく 花のちるらむ
[第三十三番 紀友則]
→ちょっと差がつく『百人一首講座』
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【ならの葉】夏
黒ごませんべい
風味豊かなごまを使用し、香ばしさを引き立てた一品。
風そよぐ ならの小川の 夕ぐれは
みそぎぞ夏の しるしなりける
[第九十八番 従二位家隆]
→ちょっと差がつく『百人一首講座』
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【有明の月】夏
サラダせんべい
満ちる月に面影を似せた味わい深い塩味のおせんべい。
甘醤油せんべい
海苔を散りばめた甘醤油の上品なおせんべい。
丹波黒大豆あられ
黒大豆をつき込んだ香ばしいあられ。
ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば
ただありあけの 月ぞ残れる
[第八十一番 後徳大寺左大臣]
→ちょっと差がつく『百人一首講座』
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【もみぢ葉】雑秋
あおさのりせんべい
香り豊かなあおさのりを練り込んだ甘醤油味。
小倉山 峰のもみぢば 心あらば
いまひとたびの みゆき待たなむ
[第二十六番 貞信公]
→ちょっと差がつく『百人一首講座』
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【初霜】冬
ザラメあられ
かささぎの橋に降りた霜に見立てたザラメと醤油の味が絶妙なあられ。
かささぎの 渡せる橋に おく霜の
白きを見れば 夜ぞふけにける
[第六番 中納言家持]
→ちょっと差がつく『百人一首講座』
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【墨染の袖】雑
海苔巻あられ
墨染の袖に見立てた海苔を巻いた磯の香ただよう一品。
おほけなく うき世の民に おほふかな
わが立つ杣に 墨染の袖
[第九十五番 前大僧正慈円]
→ちょっと差がつく『百人一首講座』
ラインナップ
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をぐら山春秋 特大缶
8ヶ入り45袋 5,400円(税込) -
をぐら山春秋 特中缶
8ヶ入り36袋 4,320円(税込) -
をぐら山春秋 大缶
8ヶ入り27袋 3,240円(税込) -
をぐら山春秋 中缶
8ヶ入り18袋 2,160円(税込)
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をぐら山春秋 小缶
8ヶ入り13袋 1,620円(税込) -
をぐら山春秋 化粧箱
8ヶ入り9袋 1,080円(税込) -
をぐら山春秋 ミニ箱
8ヶ入り4袋 540円(税込) -
をぐら山春秋 詰め替え袋
8ヶ入り20袋 2,160円(税込) -
をぐら山春秋 ご愛食用袋
8ヶ入り10袋 1,134円(税込) -
をぐら山春秋 ご愛食用ミニ袋
8ヶ入り5袋 648円(税込)